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『Diner ダイナー』を観てきた!? [映画]

『Diner ダイナー』を観てきました。
藤原竜也ファンなのか、玉城ティナファンなのか、はたまた蜷川実花ファンなのか、私の行ったレイトショーは超満員でした。原作があるとのことでしたが、評価はどうなんでしょうね☆

(ネタバレありです。)

予告編で設定がとてもよかったことと、蜷川実花監督作品ということで観てきちゃったさ。
最初に言ってしまうと、今までの蜷川実花作品のなかで一番よかった。(といっても少ないですが、、)キャストがとても豪華だっただけでなく、その豪華なキャストのいいところを引き出していた気がします。もちろん、彼女独特の鮮やかな色彩美も健在でした。ただ、今回は明るい設定が全くなく、暗い設定のなかでの鮮やかな色彩ということで、彼女の作品では新しい感じがした。

お話は、幼い頃に母親に捨てられた大場かなこ(玉城ティナ)は、誰も信用できず一人で生きていくことを決め込んだ。料理だけが得意なオオバカナコは、ある日メキシコのある町に行くために日給30万のバイトをしてマフィアに捕まってしまう。気が付くとあるレストランに売られていた。そこは、ボンベロ(藤原竜也)が営む殺し屋専門のレストラン。そこでウェイトレスとして働くこととなった。オオバカナコは、自分がいつか殺されると思い、超高価なお酒を隠してしまいそれを人質に働くこととした。ある日一年前に亡くなったボスの跡目を決める懇親会が催されることとなったが、そこにはナンバー2の4人が招待された。そこでそのお酒を振る舞うことになったのだが、、始まった途端に、ボスの死は事故死ではなく殺人であったことが暴露されてしまう。そこで生き残ったのがブレイズ(真矢みき)だった。彼女は知りすぎたオオバカナコを始末しようとするがボンベロが立ちはだかる。

結構死んでしまった方が登場している。カナコの祖母に角替和枝、大ボスに蜷川幸雄など。
ブレイズがボンベロに向かい自分の下でもレストランを続けるか問われたとき、ボンベロは自分はボスに見いだされた…的なことを言うセリフがあるのだけれど、そこでピンと来てしまった。途端に思わず涙してしまったよ。。藤原竜也は役柄通り蜷川幸雄に見いだされたことを一昨年亡くなったときのワイドショーのインタビューでみんなが知っている。そしてその娘がこのキャストを組んだことの意味に思わず涙がこぼれたね☆

あとは、ブレイズのアクションシーンがたまらんかった。真矢みきの宝塚トップのアクションが本当に素晴らしくカッコよかった。これは蜷川実花だからできたことでしょう。真琴つばさもともにアクションに参加していてマニア垂涎ですな。

もう一人のナンバー2には、土屋アンナ。もうこれも彼女そのまんま。「下妻物語」からキャラが変わっていないところがスゴイ。だってあの作品15年前の作品ですもの。

そのほか窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工など多彩な顔触れだったが、どれも殺し屋としてかっこよく描かれていた。そういえば、藤原竜也と真矢みきのアクションはまさにマトリックスな演出がスゴかった。これも元ネタわかると感慨深い。

あとは、藤原竜也。蜷川実花も責任感を感じていたらしく、一番かっこいい藤原竜也を撮らなくてはと意気込んでいたそう。(公式サイトより)
藤原竜也ってなんとなく役者バカ的なまじめな演技がちょっと好きではない時があるのだが、そんな感じは微塵も感じなくめっちゃかっこよかったよ。

ホントにラストのネタバレですが、私はあのラストシーンは好きではない。抱き合うで終わるエンディングって80年代のアイドル映画のよう。菊千代が見えて、足元が見えて、そこで終幕でよかったのではないか。皆まで見せなくても誰もが脳裏で再生できる場面だ。どうしても再会を画が来たかったのであれば、リザーブ席で料理をもてなすところまで描いてほしかった。全般的によかっただけに少しだけ残念だった。

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/diner-movie/

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