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東京国立博物館で「博物館に初もうで」に行ってきた!? [美術館]

昨年に引き続き、東京国立博物館で開催の「博物館に初もうで」に行ってきました。
なにせ620円で日本の文化を満喫できるということで楽しみにしてました。

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今年は外国の方も多かった気がします。
正月に日本に来るのであれば、このイベントは日本の文化を体験するにはもってこいの催し物です。

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寝坊して(毎日;)、開館から1時間ほどして入場。
すでにチケット売り場は外国の方でごったがえし。

まずは、東洋館のTOPPANミュージアムシアターのチケットをもらう。
すでに14時会のチケットになってしまっていた。
ここで最後の寄り道地点となるここのロッカーに荷物をあずける。

とりあえず、正面の和太鼓を鑑賞。空腹のおなかに響きます。

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なぜか一目散に平成館に。ミュージアムショップの場所を勘違いしていました。
間違いに気がついた時に、ちょうど落語が始まったので鑑賞。新年初笑いデス(^^)

それから、本館横のミュージアムショップ。
書籍をたたき売りしているので、物色するもあまりよいものはなかったなぁ。
川瀬巴水の画集は昨年も安くならないかなぁと狙っているが今回も定価のまま。
#お金があれば、スティーブ・ジョブズみたいに本物を買い占めるのに・・・。

いろいろ購入し、売店のおまけをもらう。今年は卓上カレンダーでした。

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それから、本館のいろいろを物色。
仏像さんたち。

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戦隊もの?

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正面階段には、今年もすばらしい生け花。
しかし、みんな近くに寄りすぎ、しかも井戸端会議しまくり、全貌が見えず。

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新春限定公開の国宝たちを鑑賞し、、、館内スタンプラリーっぽいものをもらう。
じつはそんなことより、裏側が、若冲のカレンダーになっているのである。
これはうれしい。小柄なのでトイレにでも貼るか。(ほんとにうれしいの?)

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いろんなきれいなもの。

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外に出てみると、獅子舞をやってました。サービス旺盛で、いろんな人の頭をガブガブ噛みついていました。外国の方は大喜び!?今年一年良い年になることでしょう。

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そこから、再び平成館に。クラリネットのコンサートがあるはず。
カフェの席をみなさん座って静かに聴き入っていました。
私も座れるところを見つけ、ちょっと腰を落としいつの間にか聴き入ってしまっていました。

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ちょうど13時を過ぎあたりなので東洋館に移動。東洋の至宝たちを鑑賞する。
そしてお目当ての、ミュージアムシアター。今年は「江戸城の天守」。
30分ほどなのであるが、、、歩き回って疲れたので泳者(スイマー)が襲ってきた。
内容は、すべて理解したのであるが、泳者との闘いは予想外に疲れた。

北桔橋門から入る天守台。もしここに天守がまだあったならさぞかし絶景であっただろうにね。
こういう妄想を、映像化できるってすごい技術です。21世紀万歳です(^^)/

今年は疲れ果てたので、寛永寺には行かず。
そうそう、寛永寺の五重の塔の一番うえの屋根瓦も江戸城天守と同じく、銅瓦の緑色の瓦なんだろうです。こんどゆっくり見てみたいです。

以上、4時間ほどの初もうででした。

公式サイト:http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=8851


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ポーラミュージアム アネックスで「Mon YVES SAINT LAURENT」展を観てきた!? [美術館]

ポーラミュージアム アネックスで
「Mon YVES SAINT LAURENT」展を観てきました。

今年は服飾系の展覧会がとても多かったのですが、
その一年を締めくくるYVES SAINT LAURENTです。

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小林麻美さんからのお花があったりして・・。
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ポーラミュージアムアネックスなので、もちろん無料&撮影OK。
こんな感じでした。

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イブニングドレスのシルエットがとても素敵でした。

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このイヴ・サンローラン。小林麻美さんによる日本服飾文化振興財団への寄贈によるもので180着もあるんだそうです。

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アンニュイでショパンの調べがよく似合う麻美さん、
若いデザイナーに来て見て知ってもらいたいが故の展示なんだそうです。

1970~1980年代が中心なのですが、いまも全く色褪せないサンローラン。
小林麻美さんが、好んでやまない理由が少しわかる気がしました。

おまけ



公式サイト:http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/

銀座の夜は、すっかりクリスマス&師走な感じ。

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街灯さえもおしゃれな感じ。

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埼玉県立近代美術館で「日本におけるキュビスム−ピカソ・インパクト」を観てきた!? [美術館]

埼玉県立近代美術館で「日本におけるキュビスム−ピカソ・インパクト」を観てきました。

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まさに「日本におけるキュビスム」が時代背景とともに手に取るようにわかる展覧会でした。

ピカソ、ブラックの作品も多数展示されていましたが、それに影響されてきた日本の画家たちの画業があらわになる展示がよかったです。日本におけるキュビスムが意識せずに取り入れられてきてからピカソの「ゲルニカ」によってその影響は社会的な流行にまでなり、戦後の時代の流れとともにキュビスムが受け入れられてきたという日本独特の価値観も説明してくれていました。

ただ、、、キュビスムの作品がこれほどたくさん同じところに展示されていると何がなんだかわからなくなってきます。それが普通のような感覚に・・・・ゲシュタルト崩壊??

そして気がついたことは、キュビスムといえど女性を表現する際は、胸やお尻の丸みはそのやわらかさの象徴として必ず使うということ、、、やっぱそうだよね!と自分で勝手に納得していました。

公式サイト:http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=335

それから・・・・実は、今回の目的は、コレクション展の「2016 MOMASコレクション 第3期」を鑑賞するために赴いた。
常設展示では「デルヴォーとか瑛九とか」を催しており、私の好きなポール・デルヴォーの「森」も展示。森の中に裸婦と鉄道が混在するという謎な作品。大好きなんです。しかし、暗い黒が多い作品であるためちょうど外光の正面展示となっており、外からの光が反射してしまいイマイチ見づらかった。あとは、心なしか全体的に少し低めの展示になっており、私はちょっと膝をかがめての鑑賞となりました。お子様にむけての配慮かしら?

「絵画と彫刻の間 (あわい)」:草間彌生の作品の解説がまさにそのとおりで、別に2Dだろうが3Sだろうが芸術に変わりなく絵画だろうが彫刻だろうが関係ないと思った。

「橋本真之《果実の中の木もれ陽》これまで/これから」:北浦和公園に展示・・・とあったが、美術館の前が北浦和公園だった。なので、奥のほうのこの作品には気が付かなかった。帰り道にバッチリ鑑賞してきました。

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その、北浦和公園内。。。。
すっかり秋の装いです。

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近寄るとこんな感じ。

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すみだ北斎美術館で「開館記念展 北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」を観てきた!? [美術館]

すみだ北斎美術館で「開館記念展 北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」を観てきました。
ちょっと経ってしまったけど、早く記事にしないと忘れちゃう。

平日に行ったのだけれど、大江戸線両国駅から徒歩5分ほど開館15分ほど前に到着したがすでに15人ほどの列、開館までには40~50人くらいの列になっていた。

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まず、狭い美術館なのでフロア案内ですが、1Fは図書館+ホールと券売のあるエントランスに分かれている。

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まだ開館間もないので券売もたどたどしい。そして展示室のある3,4Fに行くには2つのエレベータで行くしかないのでまとまった人数の入る開館時間は、どうしても列ができてしまう。そして企画展の4Fにつくと展示室とオプションスペース(展望ラウンジ)に分かれている。4Fと低い階の展望ラウンジっている?とも思ったが。。。

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企画展示室と常設に分かれており「須佐之男命厄神退治の図」は常設の入口に大きく展示されていた。

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4F常設には、TVなどでも紹介されている、北斎とお栄の散乱する部屋での執筆の人形がディスプレイされていた。微妙に動くので不気味である。

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展示的には錦絵がメインなので大きい作品はなく、この程度の混雑ならなんとかさばけるが、休日はちょっとつらいだろうなぁと感じました。

作品を鑑賞するというよりは、北斎のことをいろいろ知りたい!勉強したい!という人にはオススメです☆

そういえばロッカーがないなぁと帰り際探してみたら、なんと売店横のらせん階段の下にあった。券買ってからロッカーしかない地下に行かないでしょう。しかも荷物を入れに行くのに、あの狭いらせん階段を下りるの?

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1F券がなくても入れる図書室とホールです。

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まだまだ生まれたての美術館なので、いろいろと課題はあるのでしょうが、パンフにも書かれている「成長する美術館」としてますますの発展を期待します。

気になったのは、スーツを着た団体さん。スポンサー企業でしょうか、お役人でしょうか。自腹を切ったチケットでないからか、あまりにも品がなさすぎです。展示室内外問わずに大勢で騒ぎすぎです。修学旅行の学生でもここまでひどくないです。文化的な施設であることをくれぐれもお忘れなく。


おまけ1、スカイツリーと美術館

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おまけ2、公園にある凱風快晴

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公式サイト:http://hokusai-museum.jp/

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太田記念美術館で「生誕150年記念 水野年方~芳年の後継者」を観てきた!? [美術館]

近くまで用事があり、久しぶりの原宿。
ノリPや山田邦子の店はもうないけど、活気があります。
さすが明治神宮を要する東京屈しのパワースポットです。
でもって、行ったことがないので行ってきました。

太田記念美術館で「生誕150年記念 水野年方~芳年の後継者」を観てきた!?

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水野年方は、明治時代に活躍した、浮世絵師であり日本画家であった人物。ということで、文明開化の時代の移り変わり江戸の文化の西洋化による変遷を浮世絵にしたものが多くとても興味深い内容でした。

小説の口絵なども多く手掛けており物語の内容を端的に描写する試みが楽しめます。

浮世絵美術館という位置づけと原宿という場所柄からも外国の方が多く鑑賞されていました。

実は、今回ここに立ち寄ったのは、、、
北斎ブームにあいまって、なぜかここ数日応為の画をとても観たくなってしまったのです。
葛飾応為:「吉原格子先の図」がここにあるということも手伝っていざ出陣でした。
が、今年度は公開ないですよ~HPに書いてありますっ!ですって。ザンネン。
絵葉書だけ買ってきた。メナード美術館(「夜桜美人図」)にでも行ければよいが小牧なんて遠くて行けないしね。

公式サイト:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

おまけ:明治神宮です。
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紅葉までにはもう少しでした。
が、菊の展示がありました。

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ここに来るといつも出くわす結婚式。お幸せに!

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そういえば、駅からの砂利道ですが、両脇が舗装されキャリーやベビーカーも楽ちんに通れるようになっていました。神様も時代の流れに合わせてくれているのね(^_-)-☆


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松岡美術館で「中国の陶磁、洋画の魅力」展を観てきた!? [美術館]

松岡美術館で「中国の陶磁 明から清まで」展、「洋画の魅力 松岡コレクションの日本油彩画」展を観てきました。

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原美術館のあと、、本当は、庭園美術館でランチ!を目論んでいたのだが、迷いに迷っていろんな人に道を聞いて、たどり着いた挙句、、、、休館日(トホホ)
※地図を持たずに都心をウロウロするなっ!?スマホアルノワスレテタ;;

そして、ウロウロしているところで松岡美術館を発見。庭園美術館のお隣なのね。
白金と思っていたが、こんなところにあったとは、、セレブ地域だということに変わりないが・・。こころなしかみんな電動自転車乗っていた気がする(偏見)

こちらは駐車場3台。ここもこんなところに車で来る人はいないのか、駐車場はスキスキスー。
ここもバイクは、適当に空いてるところに置いてね~とのこと。

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私知らんかったけど、この美術館は、彫刻がたくさんあるんですね。1階は常設展示がものすごいです。エントランスのブルーデルの大きなペネロープが出迎えてくれるし、エジプト系があるかと思えば、ここは箱根?と思ふほどヘンリー・ムアやエミリオ・グレコがあったりと超興奮☆

極めつけはインドを中心とした東洋彫刻の数々。んもーおなか一杯。

2階に特別展示。中国陶器の数々は、、、詳しくないので、キレイだなぁと眺めるのみ。
日本油彩洋画は、ちょっと脳裏にある作品が多数。浅井光男の「メランコリー」やらシュールな雰囲気な作品が多数。文展からの系譜なども詳しく解説。とてもためになった。

貸し切り状態なので、ゆったりと鑑賞できたざんす(^_-)-☆

公式サイト:http://www.matsuoka-museum.jp/

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原美術館で篠山紀信展「快楽の館」を観てきてた!? [美術館]

原美術館で篠山紀信展「快楽の館」を観てきました。
少し時間が経ってしまいましたがようやくアップ。
だいぶ未掲載が溜まってきた(>_<)

御殿山にあるこの美術館は、一度行ってみたいと思っていた美術館。
ちょうど篠山紀信展という興味津々の展覧会が開催されていたのでGO!

私はここタイル張りが多いので元は病院なのかと思っていたら、建築当時からおしゃれな洋館として作られていたものを美術館としたものらしい。

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都心のセレブ地域なのでちょっと上を見上げるとこんな光景も。

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車の駐車場は6台。事前に問い合わせてみたが、バイクで行ってもいいかとの質問に、「適当なところに止めてください(^^♪」とアバウトな回答。行ってみると納得。小さな美術館だが、6台分の場所(うち2台は車いすマーク)は広々と確保されていてほかのスペースにも余裕がある。

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車で来る人なんていなのか、駐車場はスキスキスーでした☆

で、篠山紀信展のほうですが、この原美術館のおしゃれな造りの館内を使い、思う存分撮影されたものをその撮影された部屋で展示されるという趣向の企画展。階段をのぼると目の前に引き伸ばされた大きなオッパイがありびっくりしたりする(^^)

びっくりしたのは、モデルとして壇蜜さんがいたこと。一番大きい部屋はほぼ壇蜜さんに囲まれてなんて幸せなこと。。。。そして、よーく知ってるAV女優もモデルとなっていたりして。。。。知っている人がいると安心する(^^)v

館内撮影はできないのだが、エントランス側には刺激の強くない(ちゃんと下着をつけている)遊び心的な演出も隠れている。

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そして、中庭にはカフェがあり、、私は12時からのランチの前ドリンクとデザートの時間にほぼ貸し切りで堪能。

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おすすめのムースは、写真展のポールダンス的なものをオマージュしたもの、、とあとで気が付いた;;;

そして、ウェイトレスのおばさまは長身ですらっとしていて、とても上品でかっこよかったです。利用しているこちらも上品になれる気がしました☆

またまた、がちライダーな感じの服装でしたが、今回はお庭がオープンカフェなので浮いた感はありませんでした。(ほぼ貸し切りだし)

いろいろ堪能しましたが、他の展覧会でもゆっくり来てみたい美術館でした。

公式サイト:http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
関連記事:http://www.cinra.net/news/20160713-shinoyamakishin

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三菱一号館美術館で「拝啓 ルノワール先生 ―梅原龍三郎に息づく師の教え」展を観てきた!? [美術館]

三菱一号館美術館で「拝啓 ルノワール先生 ―梅原龍三郎に息づく師の教え」展を観てきました。

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午前中、じゅん散歩+若大将の特集番組で散歩されていたので混雑しているかとおもいきや、、いつもと同じでした。予想通り、ここの薔薇は今が咲きごろでした。グッドタイミング~[るんるん]

展示作品数は83点とちょっと少な目だけど、午後のまどろんだ空気にはちょうどいい時間で回れる感じ。

展覧会構成は以下のとおり。
Ⅰ.ルノワールとの出会い
Ⅱ.梅原龍三郎 掌の小品
Ⅲ.私蔵品から公的コレクションへ
Ⅳ.交友と共鳴 梅原と時代、梅原の時代
Ⅴ.ルノワールの死
Ⅵ.ルノワールの遺産

単なる師弟関係以上の梅原とルノワールの間柄を、彼らの交わした書簡や日本での雑誌、そして影響をうけた梅原の生涯の作品の数々。

そして、ルノワールのあとのフランス画壇の画家たちからの影響など。
梅原がもちこんだ技術と文化を日本のなかで熟成させていった過程なども見て取れる構成となっています。

なにより素晴らしいのが、単純にその構成のなかの展示をするだけでなく、三菱一号館美術館所蔵の作品群をちょいちょい折まぜて深い理解に導いてくれています。

こんな写真コーナーなんかもあったりして。。

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ふーんと楽しめる気軽に眺めて楽しい展覧会です。
こういうテーマを決めた展示って好きです。

公式サイト:http://mimt.jp/renoirumehara/

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DIC川村記念美術館で「レオナール・フジタとモデルたち」展を観てきた!? [美術館]

DIC川村記念美術館で「レオナール・フジタとモデルたち」展を観てきました。
近所に行くついでだが、そのついでのほうが時間かかってしまった(>_<)
しばらく時間が開いてしまったがようやくアップ☆

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この美術館の形状は一度観たら忘れられない。

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内庭からの景色。

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と、まぁ美術館はこんな感じ。

肝心のコレクションは、、、19世紀後半から2回の大戦前後までのコレクションが、、印象派からだけでなくいろんな作品が集められている。しかもじーーっとコレクションを鑑賞していくと、なんだかその収集には、何か一本筋が通っているような気がしてなりません。きっとコレクターの趣味が少なからず働いていたのでしょうね(^_-)-☆

そんでもって、企画展。「レオナール・フジタとモデルたち」

冒頭の表紙絵は《アンナ・ド・ノアイユの肖像》。。。市川紗椰に似ていると思った人は深夜のニュースを観すぎ!
このおねいさんはフランスの詩人・小説家。その残る言葉から、とても傲慢な女性。しかしこうでなければ世界を震わせられないのだろうな。

展覧会の構成はこんな感じ
1部:画家フジタ誕生[1910年代]
2部:パリ、成功の時代[1920年代]
3部:世界をめぐる旅[1930年代~]
4部:追憶と祈り[フランス帰国後/1950年代~]

各時代での、モデルや4人の妻との関係、そして彼女たちを写し取った作品たちが、藤田の画力そのままに魅力を伝えているような作品群。とても勉強になったしフジタを知る機会を得て有意義な時間でした☆


その後、、庭園散策。

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湧き水の行きつく先には小さな湖があり、、
池には白鳥が何羽かくつろいでいました。。

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白鳥を見ると・・・・・・

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[るんるん]そんな時こう言うの鏡を見つめて~笑って~笑って~(^^)
・・・と歌いたくなりますよね(^_-)-☆

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モネに出てくるような睡蓮の池やら、

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紅葉の時期にはキレイだろうなぁと思える光景の数々。

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ジュウガツサクラというものも咲いていました。

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さすが、サクラ市である。

そして、ちょっと早いランチ!
と思ったら、けっこう混んでいて、5組目くらい。
一人で行くとちょっと肩身が狭い。しかもめっちゃライダーな感じだし;;;
パスタランチを食す。
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こういうところのレストランは、フロアの教育がイマイチなことが多いのだが、普通のレストランのようなおもてなしをしてくれてとても満足。

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国立西洋美術館で「クラーナハ展―500年後の誘惑」を観てきた!? [美術館]

国立西洋美術館で「クラーナハ展―500年後の誘惑」を観てきました。

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これから発売する芸術新潮の題名は「クラーナハにくらっ!?」です。
今月も「ダリって、ダリだ?」だったので、AERAの中吊り広告のようです。
私もいつか芸術新潮の表紙コピーが書けるように日々精進したいと思う。
私だったら、、、せんだみつお起用し「クラーナハ で ナハナハ(^^)」と行きたい(^^)v

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こちら今回、常設も含めいろいろ観る予定なので15時半前に入場。どこにも載っていないですが、91点とかなりの作品数が展示されていますので鑑賞のし甲斐があります。私は、解説文を斜め読みなので、1時間ちょっとで鑑賞。

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展覧会構成は以下のとおり
1.蛇の紋章とともに -宮廷画家としてのクラーナハ
2.時代の相貌 ー肖像画家としてのクラーナハ
3.グラフィズムの実験 -版画家としてのクラーナハ
4.時を超えるアンビヴァレンス ー裸体表現の諸相
5.誘惑する画 ー「女のちから」というテーマ系
6.宗教改革の「顔」たち ールターを超えて

ルカス・クラーナハ(父)と工房を継いだ同名(子)がいるが、主に今回(父)の展示が多い。題名とおり蛇の紋章が象徴的である。
宮廷画家との名があるとおり、衣服や装飾品の表現が絶妙に美しい。ビロードなど、この時代にどうしてこんな緻密にやわらかい感触を表現できるのか不思議。人物の思い切った構図も見逃せない特徴だ。
白黒の作品は、木版画なのだが、エッチングと見間違うような細かな線で表現されている。だけど展示はちょっと見づらいのも正直な感想。

4章で、やっと魅惑のヴィーナスなどが登場。ここは人だかりができていた。
おいらこの魅惑の手つきエジプト人を意識しているのかと思った....
バングルスが「Walk Like an Egyptian」で表現しているとおりなんだもん!?

スザンナ・ホフス若い!?

「正義の寓意」は、あの検察にある銅像とエピソードは同じだ。(「HERO」受け売り)
この作品は、中国の画家に速筆で描いた60点もの作品が並ぶ壮観な展示があった。
どれも似せてはいるがオリジナルにはかなわない。まがい物とコピーってなんだと問いかけている。

5章の誘惑では女のちからを強調!ユディットの冷たい眼差しが見ているものを誘惑する。そして、「不釣り合いなカップル」では、この歳になると気を付けなければとちょっと自戒の念を込めて思った。スナックのおねいさんを休日誘うオッサンがこういう目に合っている気がする。

最後は、彼の名を有名にしたマルティン・ルターとの関係と彼の肖像画が多数展示。

開幕週で、まだまだ空いているのでゆったり見ることができました。

公式サイト:http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2016cranach.html
      http://www.tbs.co.jp/vienna2016/

ちなみにですが、併設して開催の「モーリス・ドニの素描―紙に残されたインスピレーションの軌跡」は、いつもの小さい特設部屋でやっていたのですが、これもまた素晴らしかったです。

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ドニの緻密な作品もいいですが、素描のほうが、躍動感があって印象深い!
しかも採色されているものも多くあり、これだけでも十分作品になってるよ。と思いました。
それを所蔵している西洋美術館の松方コレクションの奥深さを感じました。
こちらは、小さい部屋2つ分なので、時間はかかりませんが、混雑。
元の作品と素描を比べられるので、その違いを堪能されるよいでしょう。

公式サイト:http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2016maurice.html

ちなみにその2
日曜終わり間近というのに、団体さんがどっと押し寄せてました。
企画展には来なかったが、まさしく世界遺産ツアーという感じでした。
そのおかげで、企画展はそこそこゆったり鑑賞できたのに、上の素描展も常設展示も普段ではありえないほど団体さんでごった返していました。

まぁそれはそれで微笑ましい光景でした。
が、本来の目的のル・コルビュジェの建造物は観ないの?
・・・・と思ったら、外もこんな感じでした。

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まだまだ世界遺産効果は続きそうです。
ぜんぶで1時間40分。よい休日の締めでした。

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